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オイル・ルージュ(山口県)2014.03.20 / food
「獲れてもほとんどその土地の人だけで食べてしまうため一般には流通しない魚」なんて言われると弱い。小さすぎる、骨が多く食べづらい、味はいいけど鮮度が落ちやすく輸送が難しい、などいろいろな理由でよそには出回らない地魚。山口県の萩市には、こうした魚に新たな価値を持たせて商品化する取り組みがあった。
more紀州野上谷産棕櫚束子(和歌山県)2014.03.13 / zakka
ちゃんとした道具を持つと、背筋もぴんと伸びるような気がする。間に合わせでなく長く使える道具を選ぶことで、普段何気なく行っている所作に改めてきちんと向き合えるからかもしれない。それに、楽しい。少しずつでも、そんな“いいもの”を身の回りに増やしていきたいと思う。最近買った“紀州のたわし”もその一つだ。
more虎(福島県)2014.03.04 / food
初めて「虎」という酒を飲んだ時のことは忘れられない。シュワッと口のなかに広がったあと、酸味と甘みがじんわりと沁みとおっていく。なんという幸福感。
その後、飲み仲間の間でも「虎」は大評判となった。大酒飲みの友人は「ゆうべは虎退治しちゃったよ〜。3匹!」などと語るのである。
えー、念のため通訳。「虎を3匹退治した」は、「虎を3本飲んだ」ということです……。
あいくー(福島県)2014.02.25 / zakka
こんにちは、ぼくは「あいくー」。会津木綿でできたテディベアです。とぼけた顔がかわいいって、よくいわれます。えへへ。首のスカーフがオシャレでしょ? ぼくをつくってくれたのは、福島県大熊町出身の庄子ヤウ子さんたち。3年前の地震と原子力発電所の事故で会津若松市に避難してきて、そこでぼくが生まれたんだ。
more夏みかんスライス(山口県)2013.12.27 / food
700年余り続いた武士の世が終わり、身分制度も価値観も大転換を遂げた世界で生きることを余儀なくされた士族たち。山口県・萩の武士たちが活路を見いだして始めた夏みかんづくりは、後に萩の名産へと成長していく。
more鎌倉古道(東京都)2013.12.03 / nature
10月中旬に入って30℃を超える夏日を記録し、その1ヶ月後には木枯らしが吹いた今年。秋は、本当にあっという間でした。夏から秋にかけてずっと忙しかったこともあり、このままでは気づかないうちに秋が終わってしまうという焦燥に駆られ、ようやく時間の空いた週末、思い立って東京都町田市の七国山(ななくにやま)を訪れてみました。
more五島列島の魚(よ)(長崎県)2013.11.12 / culture
9月、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」が世界文化遺産への推薦を逃したというニュースが、肩を落とす関係者の姿とともに報じられました。ため息がもれたのは地元ばかりではありません。新橋に五島列島出身者が夜ごと訪れるバルがあります。祝杯となるはずだったグラスを、この日どんな思いで傾けたことでしょう。しかしそんなお酒でも、郷里の海で獲れた「よ」が肴ならいつしか笑顔がほころんでしまうはず。実はこの店には、五島列島の鮮魚が直送されているのです。
moreサヴァ缶(岩手県)2013.11.06 / food
缶詰が好きで、中でも安くてその上栄養豊富なサバ缶(水煮)は何かと重宝している。今年はテレビの影響で「サバ缶ダイエット」なるものがはやり店頭からサバ缶が一時姿を消したが、そんなブームとは関係なく昔からサバ缶は庶民の味方なのだ。
more「ばっぱ」食器(宮城県×新潟県×石川県)2013.10.16 / zakka
NHKの朝ドラ「あまちゃん」で宮本信子さん演じる天野 夏はみんなから「夏ばっぱ」と呼ばれていた。「ばっぱ」は「おばあさん」を表す方言だ。ドラマの舞台は岩手県だが、「ばっぱ」は東北地方のほかの地域でも使われている。東日本大震災の津波による犠牲者が最も多かった宮城県の石巻にも、「負げねど(負けないぞ)」と立ち上がった「ばっぱ」たちがいた。
more醤油フィナンシェ(熊本県)2013.09.12 / food
雑誌やテレビなどでよく目にする「和スイーツ」という言葉に、「そこは“甘味”じゃだめなのか」「結局どうなりたいんだ君は」と突っ込まずにはいられなかったのだけど、“醤油屋さんの作ったフィナンシェ”に出会って食わず嫌いはよくないなあと反省した。日本人の食欲にガツンと訴えかける「焦がしバター+醤油」の魔力は、どうやらスイーツ方面でも有効のようだ。
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